「ウインクしてるこけし珍しい」宮城の伝統工芸品、展示販売会〈1月30日まで〉
宮城県内の伝統的な工芸品などを集めた展示・販売会が仙台市内で開かれている。
この「仙台市工芸展」は県内で作られる伝統的な工芸品の魅力を広くPRしようと毎年開かれているもの。
今年は10社が出展し「仙台箪笥」や「こけし」などが展示・販売されている。
仙台市内で採れた粘土を使い泉区の窯で焼き上げる「堤焼」は300年以上の歴史があり県の伝統工芸品に指定されている。
現在「堤焼」の器を手がけるのはこちらの窯元だけになった。
訪れた人はお気に入りの工芸品を手に取っていた。
訪れた人
「これ買ったのかわいいでしょ。表情もウインクしてるこけし珍しいと思うので」
仙台市工芸展は今月30日まで青葉区のエスパル仙台本館1階で開かれている。
最終更新日:2025年1月24日 12:10