ここ数年で1番のコンディション…スキー場、雪に恵まれにぎわう「日々のストレス発散」宮城
宮城県内のスキー場は、記録的暖冬だった昨シーズンとは打って変わり雪に恵まれ賑わいを見せている。
そして豪雪地帯の暮らしを守るボランティアの活動を取材した。
列を作ってスキーヤーやスノーボーダーがゴンドラに乗り込む。
目指すのは標高1100メートルのゲレンデだ。
26日は絶好のスキー日和。
蔵王町にあるみやぎ蔵王えぼしリゾートは大勢の客で賑わっていた。
思い思いのスプールを描き白銀の世界を楽しむ人たち。
積雪は150センチと、ここ数年で1番のコンディションだという。
訪れた人
「雪があるとパークが出来上がるので楽しませてもらってます。太陽の下で気持ちよく滑れることが日々のストレス発散」
スキー場では今シーズン雪不足に悩まされた昨シーズンの3倍以上の7万6千人の来場を見込んでいる。
訪れた人
「2、3年ぶりぐらいで」
Qどうですか気分は?
「気持ちいいです。最高です」
「今シーズン3回目。どんどん技を磨いていきたい」
みやぎ蔵王えぼしリゾートの今シーズンの営業は3月いっぱいの予定だ。