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買えるのは「神社の近く」だけ!? 日本酒・豊盃に“鳥居の鬼コ”ラベル登場

2024年8月20日 18:13
買えるのは「神社の近く」だけ!? 日本酒・豊盃に“鳥居の鬼コ”ラベル登場

津軽地方の歴史や伝統文化などを集中的にPRする「古津軽ウィーク2024」が来月から始まります。開催にあわせてあの日本酒が特別なラベルで登場です。

弘前市の三浦酒造で行われた発表会。「古津軽PR大使」の3人組ボーカルユニットライスボールの前に並んでいるのは特別なラベルの豊盃純米吟醸「豊盃鬼コラベル」です。
「鳥居の鬼コ」と呼ばれ古くから天災や疫病を払うとして親しまれてきた津軽地方の神社でみられる15体の鬼とライスボールの3人がデザインされています。干ばつから村を救ったという伝説にもちなんだ味になっているそうです。

★三浦酒造 三浦文仁専務
「辛口だけども旨みがあってコクあるタイプでやさしい鬼のような味わいの酒になってます」

★ライスボール 水愛さん
「いろんな年代の方に鬼と酒がコラボしたことで津軽に興味をもってもらって古津軽ウィークに思います」

「豊盃鬼コラベル」は1合1本税込み660円で、ラベルになっている「鳥居の鬼コ」がある神社の近くの酒屋で購入できるということです。来月1日に始まる「古津軽ウィーク2024」は街歩きや食を楽しむ催しが準備されています。

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