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東大進学トップクラス 開成中と灘中の先生が風間浦村の学校で特別授業

2024年8月5日 15:32
東大進学トップクラス 開成中と灘中の先生が風間浦村の学校で特別授業

東京大学進学者数が国内トップクラスの学校の先生が風間浦村で特別授業を開きました。

風間浦中学校で特別授業を行ったのは東京大学に合格する生徒が多い進学校として知られる東京の開成中学校と兵庫県の灘中学校の先生たちです。京都の同志社の創立者新島襄が風間浦村に寄港した縁で1992年から続けられている同志社との交流事業の一環として初めて行われました。
4教科の授業のうち国語の授業は生徒たちが小説を短い文にまとめる活動をグループで行いました。生徒たちは語り手を理解するために細かい表現に注目することが大切などトップクラスの教育に触れていました。

★風間浦中の生徒
「いつもの授業は知識とかですけどきょうは応用みたいな感じで勉強になりました」
「語り手の思いとかもわかっていい授業だなと思いました(このあとの授業でも)自分とはまた違う意見とか観点とかを知れたらいいなと思います」

授業はあすも行われ、下北の中学生と同志社中学校の生徒40人が交流します。

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