もうすぐ学年末。松山市では、高校生がこの1年間の学習や部活動の成果を披露する発表会が行われました。

松山市民会館で行われた、済美高校の『文化・芸術発表会』には1、2年生の生徒およそ1000人が参加しました。

ステージでは美術科の生徒が作品に込めた思いを話したり、ダンス部が県の大会で優勝した作品を披露したりするなど、この一年の成果を発表しました。

済美高校では、東日本大震災で被災した宮城県の高校と交流を続けるなど防災学習に力を入れていて、今年は、生徒が西日本豪雨の語り部から聞いた災害への向き合い方を紹介していました。

また、『CH.4交通事故を考える』の出張授業も行われ、松岡キャスターと杉本記者が自転車のルールをクイズ形式で紹介しながら、高校生たちと一緒に交通安全について考えました。

済美高校の『文化・芸術発表会』はあすも行われ、クラス別の合唱コンクールなどが行われます。