松山・ロープウェイ街に涼やかな音色響く 地元高校生らが“砥部焼製”風鈴の飾りつけ
滝口記者:
「ジリジリとした強い日差しですが、松山市のロープウェー街では風鈴が設置され涼しげな音色を奏でています」
松山城のふもと、ロープウェー街で、恒例となっている風鈴の取り付けが行われました。
商店街を訪れた人に涼を感じてもらおうと大街道3丁目まちづくり委員会が毎年行っている風物詩。
きょうは地元の高校生や商店街の関係者らが店の軒下などにおよそ200個を飾りました。風鈴は砥部焼製で、短冊には松山東雲学園の生徒や観光客らが詠んだ俳句が記されています。
松山商業高 門田りんさん:
「いい街だなとかすごい夏を感じられるように思いを込めてつけました」
松山商業高 吉川優杏さん:
「風鈴があったほうがより楽しめると思うので、ロープウェー街に来て風鈴で夏を感じてみてください」
爽やかな音色は、8月末まで楽しめます。