老舗和菓子店で…バレンタインようかんづくり始まる 岡山市
バレンタインデーに向け和を活かした特別な贈り物の製造がきょうから岡山県真庭市の和菓子店で
始まりました。
創業1762年の和菓子店真庭市落合の古見屋羊羹。
きょうから店舗の奥の加工場で毎年恒例のバレンタイン用の羊羹づくりが始まりました。
厳選した国産アズキを水と砂糖だけで煮る昔ながらの製法で作った餡を勝央町産の栗を入れた型に
流し込みます。
最後に県産の白アズキで作ったハート型の羊羹をのせれば期間限定、バレンタイン栗羊羹の完成です。
贈り物としてでなく自分への御褒美としてなど需要が髙まる近年のバレンタイン。
この羊羹には古き良き思いを取り戻して欲しいという作り手の願いが込められています。
37年目のバレンタイン栗羊羹はあすからホームページなどで200個限定で販売されます。
最終更新日:2025年2月7日 19:53