東日本大震災から14年「忘れてはいけない日」 延岡市の小学生が防災発表
テレビ宮崎
宮崎県延岡市の小学校では、3月11日を「忘れてはいけない日」として、児童が防災について発表しました。
延岡市の北浦小学校の周辺は、南海トラフ巨大地震の津波で最大9メートル以上浸水すると予想されています。
4年生18人は授業の一環で、津波避難場所までのルートなどを調査しました。
発表では「配水池の避難場所は坂が急で高齢者などにはすすめられない」「神社は階段が多いものの水や電気があっておすすめ」などと説明しました。
また、避難ルートの道路の一部が壊れていることや、目が不自由な人がいるため点字ブロックが必要などと改善点を指摘しました。
(発表した4年生)
「避難しにくかったし、案外、道が整備されていないと思いました。」
(6年生)
「地震が起きたら素早く避難場所に逃げたいです。」
また避難訓練や防災バッグなどについても発表し、児童たちは日頃からの備えの大切さを学んでいました。
延岡市の北浦小学校の周辺は、南海トラフ巨大地震の津波で最大9メートル以上浸水すると予想されています。
4年生18人は授業の一環で、津波避難場所までのルートなどを調査しました。
発表では「配水池の避難場所は坂が急で高齢者などにはすすめられない」「神社は階段が多いものの水や電気があっておすすめ」などと説明しました。
また、避難ルートの道路の一部が壊れていることや、目が不自由な人がいるため点字ブロックが必要などと改善点を指摘しました。
(発表した4年生)
「避難しにくかったし、案外、道が整備されていないと思いました。」
(6年生)
「地震が起きたら素早く避難場所に逃げたいです。」
また避難訓練や防災バッグなどについても発表し、児童たちは日頃からの備えの大切さを学んでいました。
最終更新日:2025年3月11日 21:07