宮崎県内にはこの冬一番の寒気が流れ込んでいます。
5日朝は、平野部の延岡市古江でも氷点下4.5℃を記録するなど、厳しい冷え込みとなりました。

５日朝の最低気温は延岡市古江で氷点下4.5℃と今シーズン最も低くなりました。
また五ヶ瀬町鞍岡では氷点下4.8℃、美郷町神門で氷点下4.1℃、高鍋町でも氷点下3.8℃を記録しました。

高千穂町では小学生が防寒対策をして登校、校庭につくとデッキに降り積もった雪を集めて、投げて遊んでいました。

（児童）
「外出た瞬間、めっちゃ寒かったです」

（児童）
「冷たくないです。涼しいです」

また五ヶ瀬町では町民が自宅前に積もった雪を掃く様子が見られました。

山沿いでは6日にかけて大雪の恐れがあり、引き続き、積雪や路面の凍結農作物の管理などに注意が必要です。