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【立憲民主党代表選】候補者4人が徳島で討論会 原発について意見交わす

2024年9月13日 20:03
【立憲民主党代表選】候補者4人が徳島で討論会 原発について意見交わす

立憲民主党の代表選挙の候補者4人は、徳島市内で討論会を行い、エネルギー政策での原子力発電の位置づけについて意見を交わしました。

立憲民主党・野田元首相
「原発に依存しない社会を、実現をする姿勢で原発には臨んでいかないといけない。再稼働は避難計画と地元の同意が必要。プロセスをしっかりたどっていく。増発はしない」

立憲民主党・枝野前代表
「一日も早く原子力エネルギーに依存しない社会をつくらなければなりません。いま再生可能エネルギーはコスト面では原子力・火力にも勝っているのは世界の共通認識」

立憲民主党・泉代表
「原子力はひとつの敷地内で発電するパワーは最もすごい。事故リスク、災害リスク、もっと言えば安全保障リスク。だから、国益のためにも再生可能エネルギーを増やすのは極めて重要」

立憲民主党・吉田衆院議員
「原発に依存しない日本を一日も早くつくる。重要なのが再生可能エネルギーだが、日本は地熱(発電)で世界で第3位。ここの潜在的可能性をまだまだ引き出せていない」

4候補が立候補した立憲民主党の代表選挙、投開票は今月23日に行われます。

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