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菅首相、日韓併合100年談話の意義を強調

2010年8月10日 19:40
菅首相、日韓併合100年談話の意義を強調

 政府は10日朝、日韓併合100年にあわせた首相談話を閣議決定した。過去の植民地支配に対する「痛切な反省と心からのおわび」が盛り込まれている。

 菅首相は10日午後の記者会見で、「日韓併合100年という節目であります。逆に言えば、これまでの100年の中で反省すべきところはきちんと反省をすると、そして、これからの100年に向かって共に協力して歩んでいこうと、そういう気持ちを込めて談話を作成しました」と述べ、談話の意義を強調した。