新党大地・鈴木宗男前衆議院議員が２０日、自らが食道ガンであることを告白した。来週、入院して手術する予定だという。鈴木氏は受託収賄などの罪で懲役２年の実刑が確定しており、手術後の体調をみた上で、刑務所に収監されることになる。

　鈴木氏は「検査をしたところ、今度は食道ガンと言われました。食道ガンの手術が終わって、ある程度の期間の検査が必要ということですから、その検査を受けて、万全な体で収監されたい」と述べた。