未来の党、衆院選「候補者100人目指す」
27日、新党・日本未来の党(略称:未来の党)の結成を表明した滋賀・嘉田県知事は28日、来月に行われる衆院選で、100人の立候補者擁立を目指すことを明らかにした。
28日朝、滋賀県庁に登庁した嘉田知事は、次期衆院選での未来の党の候補者などについて、次のように述べた。
嘉田知事「候補者100人を目指します。(Q現段階では?)70人を過ぎています。73人か74人。昨日からどんどん手が挙がってきていますので」「(脱原発については)ドイツ並みの10年を目指します。政権をとったらやれます。地方自治体ではできない。それが問題」
未来の党には国民の生活が第一などが合流を決めていて、党首には嘉田知事が就任する予定だという。未来の党は、28日午後に政党設立を届け出る予定。