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自分と近い「参院選」候補者は?……2分でわかる“考え方診断”のすすめ 「アフターピル」「選択的夫婦別姓」など回答で分析

2022年6月23日 10:26
自分と近い「参院選」候補者は?……2分でわかる“考え方診断”のすすめ 「アフターピル」「選択的夫婦別姓」など回答で分析

22日公示された参院選。投票先を選ぶ時の参考になるのが、zero選挙の候補者アンケート と「考え方診断 」です。自分の考えを入力すると、近いスタンスの候補者や政党が2分でわかります。「生理用品」「偽情報」など身近なトピックで、年代別の傾向もつかめます。

■「生理用品」税率は?…各党の考え

有働由美子キャスター
「(参院選で)どの政党、どの候補者に投票したらいいのか。是非参考にしていただきたいのが、全候補者を対象にした『zero選挙』の候補者アンケート(協力:JX通信社)です。全部で28問あります」

「例えば、食料品など生活必需品では消費税に軽減税率が適用されていますが、生理用品もこの対象にすることについて。22日午後9時時点で、主要政党では維新は『どちらとも言えない』が多く、そのほかの8党は『賛成』または『やや賛成』が多くなっています」

小栗泉・日本テレビ解説委員
「消費税の税率をめぐっては、野党は全て減税か廃止を掲げていますので、候補者の答えも『なるほど』となります。ただ『税率の引き下げは行わない』というスタンスの自民党でも、候補者は軽減税率の対象を広げることに『賛成』『やや賛成』という人も多いです」

■対「フェイクニュース」で割れる意見

有働キャスター
「次に、フェイクニュースや偽情報への対策についてです。発信した人への罰則や規制を『強めるべき』か『慎重にすべき』か」

「『強めるべきに近い』が多いのは自民、公明、立憲、国民。『慎重にすべきに近い』か『慎重にすべき』は共産、れいわ、NHK党。維新、社民は『どちらとも言えない』でした」

小栗委員
「フェイクニュースは誹謗中傷にもつながりかねないですよね。侮辱罪の罰則化もされましたが、より被害者を少なくするために規制を強化した方がよいのか、それとも表現の自由もあるので慎重にするべきか。意見は分かれました」

■10問に回答で…自分の考えを可視化

有働キャスター
「(アンケートでは)選挙区ごとや候補者ごとに答えを見ることもできます。そして、自分の考えはどの候補者と近いのかが2分でわかるのが、『考え方診断』です」

小栗委員
「やり方はとても簡単です。まずは都道府県や年代などを選びます。そして『選択的夫婦別姓』や『緊急避妊薬(アフターピル)』への考え方など、10問答えていただきます」

「回答が終わると、横軸に『自主性』か『公的支援』か、縦軸に『多様性』か『伝統』か、どちらを重視するのか、自分のスタンスがマトリックス上に表示されます。さらに、自分の選挙区のどの候補者と考え方が近いか分かるというものです」

■辻さん「年代ごとの傾向分かる」

有働キャスター
「私もやってみましたが、自分の予想した候補者とは違う候補者に『近い』と出て、気づきがありました」

辻愛沙子・クリエイティブディレクター(「news zero」パートナー)
「選挙は国や未来のことを考えるタイミングでもありますが、忙しい日常の中で1回立ち止まって、自分の考えを整理したり改めて認識したりするきっかけになるなと思います」

「候補者も回答者もそれぞれ年代ごとに結果が見られるので、各質問項目の年代ごとの傾向が見られるのも、とても面白いなと思いました」

有働キャスター
「『分かんないから投票行かない』というのは、国民としてもったいないので、この『2分でわかる』を是非やってみてください。『もうやったよ』という方も、是非周りの方にもお伝えください」

(6月22日『news zero』より)