いじめ加害者名映す、フジ報道に「問題」
去年7月、フジテレビのニュース番組「スーパーニュース」が、滋賀県大津市で起きた中学生いじめ事件を報じた際、加害者とされる少年の名前が映った映像を誤って放送し、それが静止映像としてネット上に流出した問題で、BPO(=放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会は9日、「静止映像にすれば氏名が判読できる映像を放送した点で、人権への適切な配慮を欠き、放送倫理上問題がある」とする見解を公表した。
去年7月、フジテレビのニュース番組「スーパーニュース」が、滋賀県大津市で起きた中学生いじめ事件を報じた際、加害者とされる少年の名前が映った映像を誤って放送し、それが静止映像としてネット上に流出した問題で、BPO(=放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会は9日、「静止映像にすれば氏名が判読できる映像を放送した点で、人権への適切な配慮を欠き、放送倫理上問題がある」とする見解を公表した。
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