内閣支持率47.5% 3.4ポイント減
NNNが17~19日に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は47.5%で、前月比3.4ポイント下がった。
世論調査で安倍内閣を「支持する」と答えた人は47.5%で、内閣改造直後の前月に比べて3.4ポイント下がった。一方、「支持しない」は前月比4.2ポイント増の33.0%だった。
安倍首相が来月のAPEC(=アジア太平洋経済協力会議)での実現を目指している中国・習近平国家主席との日中首脳会談について尋ねたところ、66.8%の人が「成果がなくても会って話し合うことは必要」と答えた。「会って話し合い成果を出す必要がある」は21.2%、「会って話し合う必要はない」は6.8%だった。
政府が検討している、拉致被害者らの調査状況を確認するための北朝鮮への担当者派遣について、「意味があると思う」が49.4%、「意味があると思わない」が37.4%だった。
また、感染が広がるエボラ出血熱について、国内で感染者が出ることに「不安を感じる」と答えた人が78.1%に上った。「不安を感じない」は17.8%だった。
<NNN電話世論調査>
【調査日】10月17日~19日
【全国有権者】2080人
【回答率】51.3%
http://www.ntv.co.jp/yoron/