菅官房長官が伊勢志摩サミット会場を視察
伊勢志摩サミットの開幕を4日後に控え、菅官房長官は22日、会場となる三重・志摩市のホテルを視察し、テロ対策など警備に万全を期すよう指示した。
サミット会場となるホテルでは、すでに厳重な警戒態勢が敷かれている。準備状況を視察した菅官房長官は、警備にあたる警察官や海上保安庁の職員に対し、テロ対策に万全を期すよう指示した。
菅官房長官「このサミットが無事に予定通り、そしてまた、成果を上げることができるように、環境・警備というものを万全の態勢で取り組んでいきたい」
警察庁によると、三重と愛知の両県では、過去最大規模となる警察官2万3000人態勢で警備にあたっているという。
伊勢志摩サミットは26日と27日に行われる。