山尾議員、“不倫疑惑”相手弁護士を顧問に
「不倫疑惑」で民進党を離党し、先の衆議院選挙では無所属で当選した山尾志桜里議員が、7日までに、不倫疑惑の相手とされた弁護士を事務所の政策顧問に起用していたことが明らかになった。
山尾議員の事務所によると、「不倫疑惑」の相手とされた弁護士は、これまで憲法改正や安全保障関連法の問題などで山尾議員の政策ブレーンを務めていて、「今後も憲法改正の議論に向き合うためにはサポートを受ける必要がある」との考えから政策顧問に起用したという。
山尾議員は、今年9月、「不倫疑惑」が報じられて民進党を離党したが、先月の総選挙には無所属で出馬し、3回目の当選を果たしている。