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日米防衛相が電話会談「北対応で緊密連携」

2017年12月2日 1:24

 北朝鮮の新型ICBM「火星15型」について、韓国国防省は、米国の首都ワシントンに到達可能だと分析した。こうした中、小野寺防衛相は1日夜、米国のマティス国防長官と電話で会談した。

 小野寺防衛相「北朝鮮に対して目に見える形で圧力をかけ続けていくこと、今後の対応について緊密に連携していくことを改めて確認し、マティス長官からは改めて日本の防衛に対する強い意志が示されました」

 また、会談では北朝鮮の度重なる挑発行為は「断じて容認できない」との考えで一致したほか、「圧力をしっかりかけながら北朝鮮に政策を変えさせる。その上での対話が重要だ」との認識を確認した。