西日本豪雨では広島・岡山を中心にこれまでに死者が２１０人にのぼっている。一方、政府が１６日とりまとめた支援策では、被災した農林漁業者に対して、５年間無利子で融資することや新たな農業機械の購入の支援などを行う。

また中小企業などには１社ずつ担当の政府職員を決め、細かいニーズに応じて支援を行うことなどが盛り込まれた。菅官房長官は、農林水産関連の被害額が約４８１億円にのぼっていると明らかにした。