ウクライナ支援 物資輸送の自衛隊機、入間基地を出発
ウクライナへの支援物資を運ぶため、自衛隊の輸送機が航空自衛隊・入間基地を出発しました。
鬼木防衛副大臣
「自衛隊の経験や能力を生かし、輸送ニーズに応えることは困難に直面するウクライナ被災民の方々の助けとなる」
ウクライナ支援の一環として自衛隊機はUAEに備蓄されたUNHCR(=国連難民高等弁務官事務所)の物資を輸送します。その第一便が1日午前、入間基地を出発しました。派遣は、UNHCRの要請を受けたもので、国際平和協力法に基づき「人道的な国際救援活動」として実施されます。
輸送は6月末まで週1回程度行われ、UAEで毛布などの物資を積み込み、ウクライナの隣国ポーランドやルーマニアに随時輸送します。