安倍首相が墓参り“憲法の議論を本格的に”
12日から、地元・山口県に「お国入り」している安倍首相は13日、安倍家の墓参りをし、憲法改正にむけた議論を本格的に進める時を迎えたと報告した。
安倍首相は昭恵夫人とともに、父・安倍晋太郎元外相の墓参りをし、先月の参議院選挙での勝利を報告した上で、次のように述べた。
安倍首相「国会において憲法の議論をいよいよ本格的に進めていくべき時を迎えているということを、報告いたしました」
安倍首相は14日まで地元・山口県に滞在する。
月末にはG7首脳会議など重要な外交日程も控えているが、15日からは、先月に続いて山梨県・鳴沢村の別荘で夏休みを過ごし、英気を養う予定。