×

「桜を見る会」下村氏×玉木代表が議論

2019年11月21日 1:43
「桜を見る会」下村氏×玉木代表が議論

自民党の下村選対委員長と国民民主党の玉木代表がBS日テレの深層NEWSに出演し、首相主催の「桜を見る会」などについて議論を交わした。

玉木代表「800人とか900人とか、後援会をがっさりということはさすがにちょっと」

下村選対委員長「問題は公私混同的に見られるような人選というのはやっぱり問題ですよね」

ことしの「桜を見る会」に安倍首相が自らの地元後援者らを多数招待した事について、玉木代表は「度が過ぎている」などと批判した。これに対し下村氏は、「国民から見てもなるほどと思う基準を明確にすべき」と指摘した。

また、ポスト安倍について玉木代表が「国益を担える政権を作らないといけない」と政権交代の必要性を訴えたのに対し、下村氏は「何かをやるなら首相になるのが理念やビジョンを実現できる」などと述べ、将来的には首相を目指したいとの考えを示した。