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立候補した新人5人の第一声は?人口減少対策や地域振興策争点の青森県・十和田市長選 今月19日投開票

2025年1月13日 21:00
立候補した新人5人の第一声は?人口減少対策や地域振興策争点の青森県・十和田市長選 今月19日投開票

きのう告示された十和田市長選挙は人口減少対策や地域振興策などを争点に論戦が始まりました。
立候補した新人5人の政策などの第一声です。

十和田市長選挙に立候補したのはいずれも新人で届け出順に、地域おこし団体代表の畑中宏之さん61歳、市民団体代表の庄子弘幸さん70歳、市民団体代表の沢橋幸治さん63歳、十和田市の元副市長 西村雅博さん70歳、十和田市議会の前の副議長 櫻田百合子さん57歳の5人です。
畑中さんは市内中心部にある広場で第一声を行いました。

★畑中宏之 候補
「十和田市は人口減少に伴う高齢化社会が待っていますそれをどのように食い止めるか」
「新しい十和田市をつくっていきましょう」

庄子さんは十和田おいらせ農協藤坂支店前で第一声を行いました。
★庄子弘幸候補
「この広大な上十三の地区から100万都市を築くという夢のためにワンステップ十和田市長になるということが私のいまの夢です」
「そういった魅力ある土地になるならばたくさんの人たちが戻ってきます」

沢橋さんは街頭演説は行わず、自宅前で報道陣の質問に答えました。
★沢橋幸治候補
「十和田市はこれから観光を柱にして発展していかなければならないと思っています」
「県内一住みやすい街を目指して十和田のために汗を流したい」

西村さんは事務所近くのスーパー前で第一声を行いました。
★西村雅博候補
「今回の市長選挙は十和田市を変えるか変えないかの選挙です」
「若い世代の方々が夢や希望を持って魅力ある十和田市になるようにしていきたいと思っています」

櫻田さんは中心部にあるスーパー前で第一声をあげました。
★櫻田百合子候補
「子どもたちがこの街の未来の構成員となります」
「子どもたちの幸せとは何なのか子どもたちは何を望んでいるのか、子どもたちのためまずはそこをしっかりと考えながらさまざまな支援に取り組んでいく覚悟でございます」

期日前投票はきょうから市内4か所で行われています。
投票は今月19日に行われ、即日開票されます。
有権者は11日現在4万9,768人となってます。

最終更新日:2025年1月13日 21:00
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