1兆円の地方創生臨時交付金に算定ミス
内閣府は1兆円の地方創生臨時交付金について、今月1日に各地方自治体に向けて交付の限度額を通知していましたが、算定ミスがあったことを明らかにしました。
誤りがあったのは、都道府県に交付される分で、34道府県において、本来の交付限度額よりも少なく算定されていたということです。市区町村への交付限度額には誤りはありませんでした。
差額が最も大きいのは北海道で、修正前からおよそ3億円増え、およそ186億円になるなど、今回の修正で、全都道府県を合わせておよそ24億円の増額になります。
内閣府は、修正した限度額を7日付で通知したということです。