岸防衛相が新型コロナウイルスに感染した人を受け入れている、埼玉県の防衛医大病院を視察し、治療にあたっているスタッフを激励しました。

この病院では、去年２月から新型コロナウイルスの感染者を受け入れていて、現在も重症者２人と軽症者７人が入院しています。岸防衛相はコロナ感染者が入院している専用のフロアなどで説明をうけ、スタッフを激励しました。

岸防衛相「看護師さんに対する負荷が非常に高くなっています。人数を増やすことも必要ですけども、それだけではカバーしきれないところ、あるいはメンタル的なもの、そうしたところを全体で、配慮していく必要がある」

一方、今後のワクチン接種について岸防衛相はどう支援していくか、検討を続けると述べました。