ミャンマーの邦人安全確保に万全期す考え
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ミャンマーでアウン・サン・スー・チー国家顧問が国軍に拘束されるなどクーデターとみられる動きが出ていることをめぐり、加藤官房長官は会見で現地の日本人の安全確保に万全を期す考えを示しました。
加藤官房長官「状況いかんにかかわらず現地邦人の安全確保には万全を期す考えでありますが、現時点で現地大使館から在留邦人に対して、本件につきメールで周知し注意喚起を行ったところであります」
その上で「現時点で市街地で衝突等の情報には接していない」と述べました。
加藤長官はまた「我が国は民主的プロセスにのっとり当事者が対話を通じて平和に問題を解決することが重要と考えており、これまでも関係者に対して、その旨、働きかけていた」として、対話による解決が望ましいとの考えを示しました。