横浜市長選受け首相「謙虚に受け止めたい」
菅首相は23日朝、横浜市長選で自らが支援した候補が敗れたことを受け「謙虚に受け止めたい」と述べました。
菅首相「大変、残念な結果でありましたが、市民の皆さんが市政が抱えているコロナ問題とか、さまざまな課題についてご判断をされたわけでありますから。そこは謙虚に受け止めたい」
来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙については「時期が来れば、出馬させていただくのは当然だと話してきた。その考え方に変わりはない」と立候補する考えを改めて示しました。
また、記者団から政府のコロナ対応への反発が敗因ではないか。臨時国会を開いて説明責任を果たす考えはあるかと問われたのに対し、「できる限り説明しながらかつての日常を取り戻せるよう全力で取り組む」などと述べ臨時国会については言及を避けました。