北“弾道ミサイル”菅首相「状況は分析中」
防衛省は、28日午前6時58分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。一方、日本政府の対応です。
菅首相「これまで以上に警戒・監視を強め、発射の状況について、現在まさに分析中であります」
菅首相は、発射されたのは弾道ミサイルだった可能性があるとして、国民に迅速、的確な情報を提供することや、不測の事態に備え万全の態勢を取ることなどを指示しました。
政府高官は、発射されたのは1発で日本の排他的経済水域内に落下した可能性は低いとの見方を示しています。