立憲代表選挙きょう告示 4人の争いに
立憲民主党の代表選挙が19日告示され、逢坂誠二氏と小川淳也氏、そして泉健太政調会長と西村智奈美氏の4人が立候補しました。
各候補は立憲民主党の党本部で、午後1時から共同記者会見にのぞみます。それを前に、出陣式でそれぞれ意気込みを語りました。
逢坂誠二氏「何が何でもこの戦い勝ち抜いて、私が立憲民主党、この党の先頭にたってがんばっていきたい」
小川淳也氏「何としてもこれ(自民党)に代わりうる選択肢を皆様と一緒に全党あげて作り上げてまいりたい、その先頭にどうかたたせていただきたい」
泉健太政調会長「みんなで党改革を行い、国民に愛される、信頼される、多くの支持を得られる立憲民主党を私は作りたいんです」
西村智奈美氏「もう一度、有権者の皆さんから信頼していただける政党になるために、できることを全力で頑張ろうと」
代表選では、衆議院選挙の敗北を受けた党の立て直しや、共産党との協力のあり方などが争点となります。
4人による争いは混戦模様で、1回目の投票で過半数をとる候補がいなければ上位2人による決選投票となります。投開票は、今月30日に行われます。