今月３０日に行われる立憲民主党の代表選挙をめぐり、逢坂誠二衆議院議員が立候補を正式に表明しました。

逢坂氏は、「希望と安心のある社会」を目指し、国民の役に立つ信頼できる政党となることを目標に掲げました。

逢坂議員「希望と安心のある社会を実現する。それを確実なものとするために、今回、立憲民主党の代表選挙に立起（立候補）をすることにいたしました。国民の役に立つ信頼できる政党となる、このことを大きな目標にしたい」

逢坂氏は、「立憲民主党が国民から十分な信頼が得られていない。党の魅力をどうやって高めていくのかが党としての課題だ」と指摘しました。

また、共産党などとの選挙協力については「選挙区の個別の事情に応じて与党と野党が１対１の構図を作ることが大事だ」と強調し、「どうすれば野党が１番大きくなれるのか様々な政党と調整しながら実現していく」と述べました。

一方、立候補に向け推薦人の確保を目指す西村智奈美衆議院議員は午後３時から会見を行います。

代表選をめぐっては泉健太政調会長が立候補を表明しているほか、大串博志役員室長と小川淳也衆議院議員も立候補を模索しています。