今月３０日に行われる立憲民主党の代表選挙に、逢坂誠二衆議院議員が立候補する意向を表明しました。

立憲民主党・逢坂誠二衆院議員「党の置かれている状況、あるいは日本の政治の状況、これを総合的に考えた中で、今回の代表選出馬をするという決意をさせていただきました」

逢坂氏は１６日夜、自らが所属する党内最大グループの会合に出席し、立候補の要請に応じました。逢坂氏は「日本の政治そのものが大きな曲がり角を迎えている。それほど大きな力はないが、少しでも貢献したい」と決意を語りました。推薦人２０人の確保ができたとして、１７日、立候補の会見を行います。

また、泉健太政調会長も１６日、自らが率いるグループの会合で立候補の意向を表明し、１７日、会見を行うことにしています。

さらに、西村智奈美衆議院議員は１７日、選挙対策本部を立ち上げ、推薦人２０人の確保を目指すことにしています。

代表選をめぐっては、大串博志役員室長と小川淳也衆議院議員も立候補に向け調整を続けています。