立憲代表選 泉政調会長が立候補意向固める
今月30日に行われる立憲民主党の代表選挙に、泉健太政調会長が立候補する意向を固めました。
泉氏は立候補に必要な推薦人20人を確保できたとして、代表選に立候補する意向を固めました。16日午後、自身が率いるグループの会合で表明し、17日、正式に会見する方針です。
泉氏は、旧国民民主党の出身で、昨年9月の代表選挙にも立候補し枝野氏に敗れていました。
代表選をめぐっては、西村智奈美衆議院議員や大串博志役員室長、さらに小川淳也衆議院議員がそれぞれ立候補に向け調整を続けています。また、30人近くが所属する党内の最大グループからは新たな候補の擁立を模索する動きもあります。
19日の告示を前に推薦人の確保をめぐる駆け引きが激しくなっています。