立憲代表選“子育て含む社会保障政策”議論
立憲民主党代表選挙の候補者4人は、子育てを含む社会保障政策について議論を交わしました。
逢坂誠二議員「少子化の一つの要因は生活が安定しない、収入が不安定、こういうところに一つの私は課題があると。非正規雇用、これを法律を改正することによって、望む方が正規雇用になれるようにすること、結婚を望むような世代のみなさんの給与を上げていくこと、これが大事だ」
小川淳也議員「社会保障改革で最も求められるのは、自己責任・自助努力の呪縛から解放し、きちんと公助を整えていくということ。公助によって、だれもが安心感、そして将来の見通しをもてる世の中に変革していくということ。これが最も大事な視点になってまいります」
泉健太政調会長「社会保障、これをデジタルをつかってさらに新たな進化をとげさせていきたい。所得とマイナンバーをつなげることによって、徐々に給付ですとか負担というものを設定をすることができるわけですよね。公平感を高めていくと」
西村智奈美議員「子育てや、介護、こういった仕事は長く女性の仕事、家の中での女性の仕事としてみられてきて、十分なサービス、提供体制とは言えないと。その象徴としてあるのは、介護や保育の現場で働く方々の待遇が低いという問題です」
立憲民主党の代表選挙は、今月30日に投開票が行われます。