国家公務員の冬のボーナス 4年連続の減少
国家公務員に10日、冬のボーナスが支給され、一般職の平均支給額は65万1600円で、4年連続の減少となりました。
内閣人事局によりますと、管理職を除く一般職の国家公務員に支給された冬のボーナスの平均支給額は、65万1600円でした。職員の平均年齢が低下したことなどから、去年よりおよそ2000円少なく、4年連続の減少となりました。
また、岸田総理大臣や閣僚などにも支給されました。行財政改革を推進するため自主返納する分を除き、岸田総理は398万円、閣僚は332万円となっています。