風力発電会社側からの資金提供をめぐり関係先が東京地検特捜部の強制捜査を受けた自民党の秋本真利衆議院議員が4日夜、自民党に離党届を提出することが分かりました。

自民党関係者によりますと、秋本議員は特捜部の強制捜査を受け自民党を離党する意向を固め、4日夜、茂木幹事長宛てに離党届を提出するということです。

自民党は離党届が提出され次第、速やかに持ち回りの形で党紀委員会を開き、4日中に秋本議員の離党を了承する方針です。