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岸田首相「断じて容認できない」 北ミサイル発射の狙いは…? 過去最長約74分間飛ぶ

2023年7月12日 14:56

北朝鮮が12日午前、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射した事に対して、岸田首相が午後、「断じて容認できない」と強く非難しました。

岸田首相は、NATO首脳会議に出席するためヨーロッパを訪問中です。このあと韓国などと首脳会談を行う予定で、国際社会と連携し対応していく考えです。

岸田首相
「国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認することはできません。国連の安保理決議にも反するものであり、強く非難をするところです」

岸田首相はまた「情報収集、警戒監視に努める」とした上で「日米、日米韓等の緊密な連携を図り、平和と安全の確保に万全を期したい」と強調しました。

発射されたミサイルについて、松野官房長官はミサイルはICBM=大陸間弾道ミサイル級で、午前11時13分頃にEEZ=排他的経済水域の外側である北海道の奥尻島の西、約250キロの日本海に落下したとみられると明らかにしました。

過去最長となるおよそ74分間飛んだということです。飛翔距離は約1000キロ、最高高度は約6000キロを超えると推定されます。

ミサイル発射の狙いについて、ある外務省幹部は北朝鮮がアメリカ軍の偵察機が北朝鮮の排他的経済水域に「無断侵犯した」と主張していることなどから、「日米韓が連携を強めている事への反発だろう」と指摘しています。