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岸田首相 死亡した海上保安庁の職員に「哀悼の誠をささげる」

2024年1月2日 23:14
岸田首相 死亡した海上保安庁の職員に「哀悼の誠をささげる」
羽田空港での日本航空と海上保安庁の航空機の衝突事故をうけ、岸田首相は、死亡した海上保安庁の職員に「哀悼の誠をささげる」と述べました。

岸田首相は、斉藤国交相から事故の報告を受けたのち記者団の取材に応じ、「皆さんの冷静な対応により、日航機の乗員乗客379名は全員脱出でき、感謝を申し上げる」と述べました。

一方で、能登半島地震の対応のため海上保安庁機に搭乗していた職員6人のうち、5人が死亡しました。

岸田首相「被災地、被災者のために高い使命感、責任感を持って職に当たっておられた職員であり、使命感に敬意と感謝を表しながら、哀悼の誠をささげる次第です」

岸田首相は、今回の事故により被災地支援に影響が生じないよう全力で対応すると述べました。