県議補選に藤田美保氏(52)が出馬表明 越前市今立郡南条郡選挙区 1月24日告示、2月2日投票
県議会議員の補欠選挙(越前市今立郡南条郡選挙区)を巡って、LGBTQを支援する市民団体で代表を務める藤田美保氏(52)が立憲民主党公認で出馬することになりました。
立憲民主党県連は6日、福井市内で記者会見を開き、県議会議員の補欠選挙を巡って、越前市今立郡南条郡選挙区に党の公認候補として、南越前町出身の藤田美保氏を擁立すると発表しました。
藤田氏は現在52歳で、性的マイノリティ・LGBTQを支援する市民団体「なろっさ!ALLYえちぜん」の代表を務めていて、パートナーシップ制度の拡充をはじめ、母親としての目線から女性の負担軽減などを訴えていく考えです。
同選挙区(定数5/欠員2)には、これまでに、越前市の会社員三宅中氏(35)と、元越前市議会議員の中西昭雄氏(57)が出馬を表明していて、選挙戦となる見通しです。県議会議員の補欠選挙は1月24日に告示、2月2日に投票が行われます。