立憲民主党県連は、2025年夏の参院選に向け、現・福島市議会議員の石原洋三郎さんに、立候補を要請すること決めました。

立憲民主党県連は、5日、福島市内で常任幹事会を開き、満場一致で現在、福島市議会議員を務める石原洋三郎さん（51）に来年夏の参院選の立候補を要請することを決めました。

石原洋三郎さん（51）は、元衆議院議員で、立憲民主党県連は「これまでの経験や実績、議員としての資質、政治的な理念が共有できるかなどを考慮した」と説明しています。

本人の意志が確認取れ次第、党本部に公認申請をします。

2025年夏の参院選をめぐっては、自民党県連がすでに現職である森雅子議員の擁立を決めています。