自民党総裁選 福島県内で党員票の開票作業 投票権は党員など約1万4000人 各候補者に比例で配分
9月27日午後に予定されている自民党総裁選挙の国会議員の投開票を前に、県内でも党員票の開票作業が行われました。
自民党の総裁選挙には過去最多の9人が立候補していて、国会議員票と党員票の合わせて764票で争われます。
このうち、党員票は事前に往復はがきなどで投票を受け付けていて、自民党県連では、27日午前8時半ごろから開票作業が始まりました。
県内では、党員など1万4000人あまりが投票権を持っていて、県連の集計結果は党本部で取りまとめ、各候補者に比例で配分されます。
27日午後からは、自民党本部で国会議員による投開票が行われる予定で、新たな総裁が選出されます。
最終更新日:2024年9月27日 12:15