今年夏に行われる参議院選挙徳島高知選挙区で、前高知県議の大石宗氏が1日徳島市内で記者会見を開き自民党公認で立候補することを正式に表明しました。

（自民党から立候補予定 大石宗氏）
「この夏の参議院選挙は日本の国の将来を左右する大変重要な選挙戦になると思うその選挙に身を投じこの地方から徳島から高知から日本を変えていきたい」

今年夏の参議院選挙徳島高知選挙区から自民党公認で立候補するのは、大石宗氏 44歳です。

大石氏は高知市出身高知県議会議員を4期目途中の1月31日まで務めていました。

これまでに民主党と希望の党から国政選挙に挑戦した経験があります。

大石氏は、地方の課題解決のため参議院議員の役割を大きいと決意を語りました。

（自民党から立候補予定　大石宗氏）
「都市部集中の国の形から地方に分散していく国の形に改めていくという長期的な観点を持たないといけない」

今年夏の参議院選挙徳島高知選挙区には参政党の新人金城幹泰氏42歳が立候補を表明している他、現職で無所属の広田一氏56歳も立候補に向け準備を進めています。