×

擁立する候補者など今後の方針を話し合う 2025年夏の参院選に向け徳島と高知の自民県連が会合【徳島】

2025年1月8日 18:32
擁立する候補者など今後の方針を話し合う 2025年夏の参院選に向け徳島と高知の自民県連が会合【徳島】
1月8日、自民党高知県連の幹部が徳島県連を訪れ、2025年夏の参議院選挙について今後の方針を話し合いました。

自民党県連を訪れたのは、高知県連の明神健夫幹事長と土森正典選対本部長です。

この日の午後、徳島市の県連事務所で眞貝浩司幹事長と2025年夏の参議院選挙へ擁立する候補者などについて話し合いました。

非公開で行われた会合は、約1時間半に及びました。

2025年夏の参議院選挙で徳島高知選挙区では、高知県連が現在、候補者の擁立を調整しています。

一方、比例の「特定枠」には徳島県側から福山守元衆議院議員の擁立が内定しています。

会合のあと行われた記者会見で、高知県連の明神幹事長は「候補者については現在調整中である」と述べました。

(自民党高知県連 明神健夫幹事長)
「打診をしなければ前に進まないのですから、一人一人、そうしながら探しています。(Q.候補者というのは複数人いるという理解でいいのか?)あたってる方は、そうですね」

徳島・高知両県連は、1月末までには党本部に候補者を上申したいとしています。

2025年夏の参議院選挙には、2023年の補欠選挙で自民党の候補を破った広田一氏と、参政党からは高知県連事務局長の金城幹泰氏が立候補を表明しています。

最終更新日:2025年1月8日 21:05
四国放送のニュース