候補者4人が能登の被災地視察 立憲民主党代表選
七尾市の和倉温泉を訪れた4人は地震で被災した旅館の状況を確認したあと、地元のまちづくり協議会の関係者らと復興に向けた支援について議論しました。
枝野幸男 前代表:
「雇用調整助成金の期間であるとか状況に合わせた柔軟な対応を政治の力で進めていかなければいけない」
泉健太 代表 :
「公費解体がまだまだ進んでいないですね。業者の数が足りない。全国的な支援の枠組みを強化していきたい」
吉田晴美 衆院議員:
「私たち政治側がしっかり支えること。コロナ禍を必死で頑張ってきた観光業の方をしっかり支えたいと思います」
野田佳彦 元首相:
「その時々の災害の対応に(補助金などの制度を)きちっと対応できるように修正しなければいけないことが改めてよく分かりました」
4人は11日夜、金沢市内のホテルで討論会に臨みました。立憲民主党の代表選は今月23日に投開票が行われます。