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【衆院選・長崎3区】佐世保市など旧4区に五島市と東彼杵郡が加わった3区 3人が立候補《長崎》

2024年10月15日 20:30
【衆院選・長崎3区】佐世保市など旧4区に五島市と東彼杵郡が加わった3区 3人が立候補《長崎》

佐世保市など 県北中心の旧4区に、旧3区の五島市と東彼杵郡の3つの町などが加わった「3区」に立候補したのは、3人です。

日本維新の会・新人の井上 翔一朗候補 41歳

自民党・前職の金子 容三候補 41歳

立憲民主党・元職の末次 精一候補 61歳。

井上候補は、JR早岐駅前で出陣式。

自民党の裏金問題を批判し、日本維新の会の改革姿勢をアピールしました。

(日本維新の会・新人 井上 翔一朗候補)
「今の政治を変えなくてはいけない。今、政治家が変わらなければいけない。そのようにお考えの方に受け皿として、日本維新の会という政党がある。長崎の政治を変えよう、国の政治を変えよう。皆様の現状、有権者目線、納税者目線の感覚をしっかりと国の政治に持ち込んでいく。一生懸命頑張っていきたい」

去年、旧4区の補欠選挙で初当選を果たした 金子候補。

新たな区割りで票の行方が注目される 東彼杵町で第一声を上げました。

(自民党・ 前職 金子 容三候補)
「皆様方の政治に対する信頼を まず取り戻していく、そのための政治改革を、これからもしっかりと行っていく、断行していくことを皆様方に まずお約束を申し上げる。スピード感を持って、私は若い。実行力、行動力、情熱がある。必ず 皆様方のために働いていく」

国政への返り咲きを目指す 末次候補。

今回の選挙を自らの “最終決戦” と強調し、物価高対策や政治改革に取り組むとしました。

(立憲民主党・ 元職 末次 精一候補)
「カネと権力にまみれた一部の人たちのよどんだ政治か、それとも皆様の声が届く開かれた政治にするのか。それを選択する選挙でもある。佐世保、長崎県北、長崎の政治を変える、その選択の時だ」

最終更新日:2024年10月16日 17:59
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