石破新総裁の対抗馬に元アナウンサー 立憲民主党鳥取県連が擁立へ 衆議院選挙鳥取1区
石破総裁は9月30日の記者会見で衆議院選挙を10月27日に行う方針を表明しました。
石破氏の対抗馬として立憲民主党鳥取県連は、次の衆院選挙の鳥取1区の候補者として元東京都職員の男性を擁立する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。
立憲民主党鳥取県連が鳥取1区候補者に予定しているのは、元アナウンサーで元東京都職員の朝倉浩之さん(51)です。関係者によりますと、立憲民主党鳥取県連が近く党本部に公認申請するということです。
鳥取1区は1996年以来自民党・石破茂氏が議席を確保し続けています。立憲民主党はこれまで候補者を擁立しておらず、旧民主党時代の2009年以来の候補の擁立となります。鳥取1区では、共産党が新人の岡田正和氏の擁立を決めています。
最終更新日:2024年9月30日 19:11