任期満了に伴って今年4月に行われる米子市長選挙に新人で鳥取県議会議員の山川智帆さんが立候補することを表明しました。

鳥取県議会議員 山川智帆さん
「山川智帆は米子市長（選挙）に立候補し、市民対話を中心とした人口減少に応じた都市計画を市民と一緒にやってまいりたいと思います」

山川さんは、1月29日、米子市役所で記者会見し、今年4月の米子市長選挙に無所属で立候補することを表明しました。

山川さんは、現在46歳。米子市議3期を経て、2017年にも米子市長選挙に立候補しています。2019年の鳥取県議選で初当選し、現在2期目です。山川さんは、主な公約として「市役所の借地を解消して市民の負担を軽減すること」や「駅前の大型商業施設を市役所にするなどにぎわいの創出」、このほかに少子高齢化に応じた都市計画を進めていくことなどを上げています。

米子市長選挙には、去年12月現職の伊木隆司さん(52)が、すでに立候補を表明しています。

8年ぶりに選挙戦となることが、確実となった米子市長選挙。告示は4月13日。4月20日に投開票されます。