総額3605億円余りの一般会計当初予算案などが可決 鳥取県の2月定例県議会が閉会
3月22日、鳥取県の2月定例県議会が最終日を迎え、総額3605億円余りの新年度の一般会計当初予算案などが可決されました。
鳥取県の2月定例県議会の最終日となる3月22日には、総額3605億円以上となる新年度の一般会計当初予算案など72議案が、可決、承認、同意されました。主な予算は、能登半島地震を受けて、地震・津波への緊急対策に約19億円、買い物環境の支援に約12億円などとなっています。
鳥取県 平井伸治 知事
「いち早く災害関連対策であるとか、安心安全を作っていくそういう仕組み。中山間地対策など、これから年度明け早々にスタートダッシュを切らさせていただきたいと思っております」
新年度は、10月にねんりんピックの開催、来年3月に県立美術館のオープンなどが予定されていて、観光振興も期待されます。