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被災地支援や防災システムの導入費など 総額3600億円あまりの来年度当初予算案など70の議案を提出 鳥取県議会2月定例会

2024年2月21日 12:01
被災地支援や防災システムの導入費など 総額3600億円あまりの来年度当初予算案など70の議案を提出 鳥取県議会2月定例会

鳥取県議会の2月定例会が2月21日に開会し、総額3600億円あまりの来年度一般会計当初予算案などが提出されました。

2月21日から始まった鳥取県議会2月定例会では、来年度一般会計当初予算案など70件の議案が提出されました。来年度一般会計当初予算案は総額3600億円あまりで、能登半島地震で影響を受けた被災地への支援物資の購入や職員派遣、また「災害に強いふるさとづくり」として、甚大な災害に対処できる総合防災情報システムの導入経費が盛り込まれました。

また、「安心して住める支え愛ふるさとづくり」として、買い物環境や医療人材の整備、確保についても含まれています。

鳥取県議会2月定例会は3月22日まで開かれます。

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