発熱で入院の常陸宮さま、今は普段と変わりなく過ごされる
発熱のため2日に入院した常陸宮さまの体調について宮内庁は、今は熱はなく、食欲もあり、普段と変わりなく過ごされていると発表しました。
宮内庁の池田憲治次長は10日の定例会見の中で、入院中の常陸宮さまの体調について説明し「お熱もなく、食欲もおありで、宮邸での普段とお変わりなく、お過ごしであると伺っている」と述べました。
常陸宮さまは1日に38℃台の発熱がみられたことから、2日に日本赤十字社医療センターに入院し、検査の結果、尿路感染症と診断されていました。先月には尿管結石と診断され、尿管にステントを入れてレーザーで結石を砕く手術を受けられていました。
常陸宮さまは、上皇さまの弟で現在87歳です。